Tor Browser の導入方法。Windows。

匿名化ブラウザソフト「Tor」ダウンロード⇦

Tor Browser  提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、
お使いのデバイスに合わせて
「日本語 (ja)」項目横の「32-bit」リンク、または「64-bit」リンクを
クリックしてダウンロード。 インストーラーを起動してインストールします。
この画面でインストール完了です。
チェック欄は
このままブラウザを開いてTorを使用する？
 スタートメニューとデスクトップ画面にアイコンを追加しますか？
と聞かれているのでお好みで。
    本ソフトを起動すると「Tor に接続する」画面が表示され,

   「接続」ボタンをクリックすると Tor ネットワークへの接続を行います。
※ 「Always connect automatically」にチェックを入れると、
次回以降本ソフト利用時に Tor ネットワークへ自動接続します。

Tor ネットワークへ接続するとブラウザーが起動し、
Firefox ベースのブラウザーを利用できます。

言語を英語にして、より安全なウェブブラウジングを行うことが可能になります。

「Tor(トーア)」は電子機器を使って
web観覧でインターネット通信を行う時の

サーバーに送信される情報を

通信経路の間で3重に暗号化する為に、
世界中に存在している
他のコンピューターの中継地点(リレーエージェント)を
経由させています。

出口リレー以外は

全て暗号化されているため、

自分のIPアドレスの

発信源が不明になり。

各中継地点(リレーエージェント)は暗号化されたデータが
どこから来てどこへ送られるかという情報を持っているだけで、
Torでは

 

・ガードリレー(Guard Relay)
Torネットワークの入り口部分にある
安定して高帯域を持つと示されたリレー
・中間リレー(Middle Relay)
ガードリレーから出口リレーへトラフィックを中継するリレー。
ガードリレーと出口リレーがお互いの
情報を得られないようにしている。
・出口リレー(Exit Relay)
その名の通りTorネットワーク通信の出口となる部分。
通信時のリレーにはログ（記録）を残さず、
出口リレーが最終的な目的地に
トラフィック（データ）を送ることになります。
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